Carib DX Vacation  V2 Antigua

V2の首都から南のハーバーに向かう途中。V2は
高い山が無く、比較的平坦で水も輸入している。
それでもこの山は比較的高い方だ。
V2の首都St.John’sの官庁街、と言っても旧市街の
古い建物が多く、道路も狭い。路上駐車はスペースが
無く止めるのに一苦労。ここに役所や郵便局が集中して
いる。
V2では出向していく大型客船がホテルの部屋から見
える。俺もいつか乗ってみたいものだ。
V2もカリブ海クルージング船の寄港地として有名で、
大型客船が並んで停泊している。
このトルコ石ブルー(と現地では言い、エメラルド
グリーンよりもっと明るい色)の海と、白いふかふか砂
には、雪国のAGOではなくとも魅了される。
V2のホテル屋上にはOptiBeem OB12-6(40m?10m)
があるが、普段は台風や突風を避け、上部マストが
アンテナごと降ろされている。これを作業者を数人雇
って垂直にスライドさせ上げているところ。マストは屋
上の端に沿わせているため作業は危険が伴う。
アンテナが上げられ、ビームはロープでJA方向に固定
された。普段は足元(屋上)までアンテナが降ろされる。
V2運用記念写真

左からJA7AGO,JA7ZP,JA7KAC
朝はもちろんパジャマのままで運用。日が昇ってJAも
フェードアウトして一休み。ZPは毎日日記をつけている
、豆である。さぁ顔洗って朝飯でも行ぐがなか。コーヒー
ショップの彼女が待ってるどー。
これが憧れのCaribなのだ。海の色、砂の色、空の色、
椰子の木、土地の人、音楽、等秋田では到底想像の
出来ない別世界。、もしかしたら最初で最後になるかも
しれねやぁ。でもどうだいこのランニング姿、ながなが
えべぇ!
ペリカン飛行隊の魚捕り、実にうめもんだなぁ。いつ
まで見でも飽きねやぁ。
リゾートビーチの浜辺では土産物屋がご覧の通り。
色とりどりのサラサ?やTシャツ、土産物などで客を
待つ。暑い所での純色は情熱的で美しい。
ホテルのプールとは別のプライベートビーチやハーバー
はうれしい施設だ。半島の先端には昔の海賊の見張り
場跡が今も残る。160や75m用スローパーが写真に
写っている。
自然の地形を利用したV2のヨットハーバーは有名だ。
世界各国の大型クルーザーや帆船が寄航している。
ビーチの反対側からホテルを望む。ホテルや屋上の
アンテナ、そして海にせり出した水上レストランが
見える。
街の郊外は古い家も目立つ。V2には産業が無く、
ほとんどが観光業による収入だ。しかし、昔は他の
Carib諸国と同様サトーキビから作る砂糖やラム酒、
それにバナナが主な産業だったそうだ。それらはもう
姿も形も無くなっていた。
見えるかなぁ?花の蜜を吸っているハチ鳥。望遠で
取っているので花の大きさと比べると体の大きさが
想像できるでしょう。
カリビアンハンボリー(TO7HAM)のTシャツFARISの
シャッポコかぶって記念撮影。やはり秋田衆はええ男
だべー。
西洋の絵画に出てきそうな不気味な空。こんな朝焼け
も珍しい。この朝焼けを観ながら80mでJAとQSO中。
これが街?おとぎの国じゃねぁだろうなぁ。きれいな色
でいいじゃないの。それにしても停泊中の客船の高い
こと!
V2の街中で見かけた制服姿の中学生。右と左の集団、
学校が違うんだ。
水上レストランで何食べても名に飲んでもえなだやぁ。
ホテルは全部込み込みだもの。昼からビール飲み
ながらペリカンやYLのワッチ。なんとAGOはグラスは
もう空だねが。ご心配なく、ウエイトレスはもう俺方に
なれたもので、空になる頃を見計らってちゃんと
お代わりが届けられる。
どうか、おらほの政党に応援してけれぇ。
どこも同じだ、V2も。
そんでもって、ここは昔のイギリスがカリブ海で初めて
作った造船所なんだよ。昔は、ラム、砂糖、バナナを
ヨーロッパまで運ぶためにでっけぇ船が必要だった訳。
どう、日本のオジさん達、判ったかな?
これでカリブのバケーションも終わりだ。朝4時半に
V2のホテルを出る。無線やるななば眠ぶたくねのも、
今朝は眠ぶで。迎えのタクシー遅せなぁ。昨夜ZPは
彼女にお別れしたの?
シカゴまで戻ってきたぞ。2週間ぶりの刺身っこは
んめなぁ!ワカメの味噌汁がきちんと、西洋式に
スープとしてメニューにありました。やっぱり酒っこ
なば最高だ。見れ、まじこの満足そうな顔、顔、顔、
したども飲んだぁ!!

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